テールレンズ クリア化

※車を加工することは危険と伴いますし、メーカーの保証も受けることができなくなります。
これらの加工はあくまでも自己責任で行ってください。発生した問題には対応しません。

CF６の前期型のテールレンズは、下半分のコーナーランプのブロックがオレンジ色になっています。
これがどうも好きになれないので、定番とも言えるクリア化にトライしました。

テールランプのアセンブリを丸ごとはずします。
隠しネジを２本外し、横方向にスライドすればとれます。
そしてランプのコネクタを抜き、作業開始です。

レンズの部分は、左のように樹脂との間を
爪で支えられているので、この部分を切断します。

これをやっておくと、その後の作業が楽になります。
コーキング剤を軟化させるため、熱湯につけます。
そして、数分ほど待ちます。
熱が伝導し、コーキング剤がガム状になって
接着効果が弱まります。
接着効果が弱まったら、黒い樹脂部分と
レンズ部分をゆっくり剥がしています。

無理な力が入るとレンズが割れてしまうので、
丁寧にやったほうがいいです。

コーキング剤が硬くなったら
また、熱湯に付けましょう。

そしてこの隙間の部分からオレンジの板を引き抜きます。
はい、取れました。
あとは、もとどおりに戻します。
コーキング剤は、軟化させれば再接着が可能なので、
特に追加して上塗りはしませんでした。
綺麗なクリア色になりました。
シルバー塗装にもよく馴染みます。

フィット感に問題はありません。
そりゃ純正品だから当たり前ですね。
テール周りがすっきりして、いい感じです。

反射板も内蔵されているので、社外品のクリアレンズのように後から追加する必要もありません。

なんといっても、コスト 0円

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